Bodylink® システムの使用開始
パフォーマンスモニターを使用しているときには、ハートレートセン
サーとスピード+ディスタンスセンサーの一方または両方から送られ
てくるリアルタイムのデータを時刻表示、クロノ、タイマーの各モー
ドで見ることができます。見られるデータとディスプレイ上の表示位
置は各モードによって異なりますが、データの表示手順はどのモード
でも同じです。
1. ハートレートセンサーとスピード+ディスタンスセンサーの一方
または両方を着用しており、電源が入っていて作動していることを
確認して下さい。
2. 他のフィットネスモニターシステムの使用者や、電気機器、電線等
の電波障害の発生源から少なくとも 2 メートル(6 フィート)
離れるようにします。
3. DISPLAY をいったん押してから離します。この操作をすると
ウォッチが近くにある Bodylink® センサーを 1 分間探します。
ウォッチのディスプレイにアンテナアイコンが表示され
Bodylink® システムが作動していることを示します。
注意:Bodylink® システムが最も確実に作動する範囲はセンサー
からウォッチまで約 1 メートル(3 フィート)ですが、システムを
作動するときにはウォッチとセンサーを可能な限り近づけるように
して下さい。
4. ウォッチがセンサーからの送信の探知に成功すると、ウォッチの
ディスプレイが新しい表示形式に変わり、モードに応じてセンサー
データの一部または全部が表示されます。時刻表示モードとタイマー
モードではデータが下の行のみに表示されますが、クロノモードでは
3 行までの運動データが表示できます。
運動データの見方
DISPLAY ボタンを押してから離し、運動中に見たいデータまたは
データの組み合わせを選択します。便利さを考えて、データその
ものが表示される前にデータ名とディスプレイ上の表示位置を示
す「バナー」が一瞬表示されます。
次は、ウォッチを有効に使うためにさらに知っておきたい事柄です。
• クロノモードで SET/FORMAT ボタンを押してから離すと、
上の行と中央の行で、データの表示位置を交換できます。最も
重要なデータを中央の大きな行に表示させることができます。
注意:便利さを考え、クロノモードとタイマーモードではモードに
入ってから 15 秒間 Bodylink® センサーを 自動的に
探すように
なっています。