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7.手動駆動
自動起動の際に、電波信号を受信できない、又は停波などで中断されて
しまった場合には、時間設定を手動ですることが出来ます。
手動駆動を始めるには、針が零時表示をした後、T2キーを3秒以上押
して、再起動を中断します。
手動駆動は、年表示が99を示した時点で開始されます。
T1を押すたびに、年表示が一年ずつ上がっていきます。 正しい年表
示になりましたら、T2を素早く押してセットしてください。
次に、表示は月表示に移り(12) これも、T1キーで行います。手順は年
と同じで、正しい月表示になり次第T2キーでセットしてください。
それ以降の設定は、以下の通りです
x 日にち表示 液晶表示がつきの最後の日(例えば31日)に変わります
x 時表示 液晶表示は23に変わります
x 分表示 液晶表示は59に変わります
正しい時間表示のために、分表示は次の分表示にし、秒が60になるの
と同時にセットを押してください。
6.電池交換/リセット
電池交換の後や、リセットをしますと、自動的に再起動します。 電池
交換は、お取り扱い専門店、又はユングハンス・サービスセンターにて
お願いいたします。
リセットをするためには、T2キーを16秒以上 又は液晶表示が消え
るまで押し続けてください。それまでのセッティングは、全て消去され
ます。
針が零時表示をし、DCF77電波の受信が始まります。受信状況のい
い場所では、数分後正しい時間が表示されます。 標準電波の受信が不
可能な場合には、受信可能になるまで、再度時計が6時間ごとに標準電
波を探し続けます。
また、7.の手動駆動でも、時刻の調整は出来るようになっています。
DCF77電波の受信不可能な場所で、電池交換を行った場合にも、こ
の操作によって時計の使用が可能になります。