M. POWER(パワー) – 電源をオン/オフします。
N. 電源ケーブル用ソケット – 使用場所の電源の規定に合わせてボ
ルテージ・セレクター
{P} を設定し、アースされているコンセ
ントに接続してください。海外に持ち出す場合は、行き先のコ
ンセントの種類にあった電源ケーブルを用意するのを忘れない
でください。
O. FUSE(ヒューズ) – アンプを電気的な障害から保護します。
ヒューズを交換する場合は、必ず正しいボルテージ・セレクタ
ー
{P} の設定のタイプ及び規定と一致したヒューズをご使用く
ださい。ボルテージ・セレクターの設定を変更する際には、電
源ケーブルを接続する前後に正しいヒューズに交換してくださ
い。ヒューズを交換するには、電源ケーブルを抜いてから、ド
ライバーでヒューズ・ホルダーを外します。
P. ボルテージ・セレクター – 電源ケーブルを接続する前に、仕様
する地域の電源の規定に合わせて設定します。
Q. STEREO / MONO(ステレオ/モノ)モード – Acoustasonic
Ultralight
アンプリファイアーの動作モードを選択します。モー
ドを切り替える際には、本体の電源を切った状態でスピーカー
の接続を行なってから、電源を投入してください。
R/S. RIGHT & LEFT(右/左)スピーカー出力端子 – 次のいず
れかのコンフィギュレーションでスピーカーを接続してくださ
い。
• ステレオ・エンクロージャー — モード
・スイッチ
{Q}をステレオに設定し、付属の4コンダクター・ス
ピコン・ケーブルを右チャンネル
{R} 出力とスピーカーに接続
します。 オーバーロードを防ぐため、左チャンネル
{S}
出力は使用しないでください。
• 左右チャンネル・スピーカー() — インピーダンスの下限は
それぞれ
4オームとなります。片側はスピコン、もう片側はス
ピーカーの入力に合わせた端子形状の
2コンダクター・ケーブ
ルを使用し、左
{S} 右 {R} チャンネルの出力にそれぞれ接続し
ます。
• 左右チャンネル・スピーカー() — インピーダンスの下限は
それぞれ
4オームとなります。両方のスピーカーを右チャンネ
ル
{R} 出力端子に接続するには、4コンダクターのスピコン端
子から
2本のケーブルに分岐し、それぞれがスピーカーの入力
に合わせた端子形状をもったケーブルを使用します。
オ
ーバーロードを防ぐため、このセットアップでは左チャンネル
{S}
出力は使用しないでください。
注意:スピーカー出力はそれぞれのワイヤーに
20ボルトの電圧がかかっており、いずれかがアースに接地され
るとアンプの電源が落ちる様に設計されています。
スピーカーケーブルが接続されている状態で端子
プラグの金属ジャケットをアースに接地させるこ
とは絶対にしないでください。可能な限り、絶縁されたプラス
チック製のプラグ・ジャケットを使用してください。
スピーカー
出力図
T. LINE OUTPUT(ライン出力) – 他の機器に接続するためのバ
ランス
XLR出力端子です。
•
INの状態では、バランス出力のアース(ピン
1)結線が外れ、シグナルパス上に正しくないXLR配線が行な
われている際に生じるグラウンド・ループによるハムノイズを
状況によっては軽減させます。通常はボタンが
OUTの状態
でご使用ください。
• (ライン・アウト・レベル) 接続先の機器の入
力感度に合わせて、出力の強さを調節します。
U. FOOTSWITCH(フットスイッチ) – 付属のフットスイッチを
接続するための端子で、リモートでチャンネルごとのエフェク
トを
ON/OFFできます。状況はフットスイッチのLEDで確認で
きます。フットスイッチの接続には、極力楽器用ケーブルでは
なく、シールドされていないスピーカー・ケーブルをご使用く
ださい。
V. TUNER OUT(チューナー出力) – チューナーを接続します。
フロントパネルのチューナー/ミュート
{J} ボタンを押すこと
により、無音でチューニングが行なえます。
推奨エンクロージャー: Fender® Acoustasonic™
Ultralight ステレオ・エンクロージャー
(パーツ番号
227-1700-000)