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押すと、オートフォーカスがストップします。
③
フォーカスプリセット(メモリーリコール)機能
任意のピント位置を記憶し、瞬時に記憶したピント位置を
呼び出すことができます。決まった位置に頻繁に戻りたい
場合などに便利です。
③
ピント位置を記憶する
記憶したい位置にピントを合わせてフォーカスプリセッ
ト(メモリーセット)ボタン④を押します。
記憶時は AF ファンクション設定スイッチがどのポジシ
ョンでも構いません。
ビープ音スイッチ②が ON のときは、ピッと電子音が鳴
ります。
記憶したピント位置を呼び出す
AF ファンクションボタンを押すと、記憶されたピント位
置に戻ります。
ビープ音スイッチ②が ON のときは、ピピッと電子音が
鳴ります。
手ぶれ補正機能について
このレンズは、手持ち撮影時の手ブレを軽減する、手ぶれ
補正機能 OS(Optical Stabilizer)を搭載しています。
OS(手ぶれ補正機能)スイッチを 1 にします。P.3-(5)
シャッターボタンを半押しし、ファインダーで像が安定し
ているのを確認してから撮影してください。(半押しして
から像が安定するまで、約1秒かかります。)
流し撮りをする時は OS スイッチを 2 にします。(上下方
向の手ぶれのみ補正します。)
手ぶれ補正機能は、通常の手持ち撮影において生じる手
ブレを軽減させる機能です。以下の条件では、手ぶれ補
正の効果が十分に発揮されない場合があります。
▪ 動いている乗り物からの撮影
▪ カメラの向きを大きく動かしながらの撮影
以下の条件では、手ぶれ補正機能は使用しないでくださ
い。
▪ 三脚等でカメラを固定しての撮影
▪ バルブ(長時間露光)撮影
手ぶれ補正機能は、カメラの電池を利用して作動します。
通常のレンズを使用した場合に比べ、撮影可能枚数が少
なくなります。手ぶれ補正機能を使用しないときは、電
池の消耗を防ぐため、OS スイッチを OFF にしてくださ
い。
レンズの着脱時は、OS スイッチを OFF にしてから行っ
てください。